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作中で示した通り、彼女は(拙宅設定でのですが)勇利君の生まれ変わりとして登場します。
彼女の持ってる勝生勇利としての記憶は、最初の頃は本当にまばらです…ちょっとした場面だったり誰かの行動だったり、どの記憶も断片的で何一つハッキリとした記憶はありません。 ですがそれでも奇跡なんです…ほら、私達だって前世の記憶なんて持ってないでしょ? そう、以前の事を憶えてる人なんて皆無なのに、彼女にはあるんです、本当に凄い事。 勇利君がどれだけヴィクトルに会いたかったのか…正しく執念と言うべきか(苦笑) 一つ可能性として挙げられるのは、勇利君の場合は死後本当に直ぐに転生した事になっています。 本来ならば長い時間をかけて転生をする所を、彼は僅か1か月ちょいくらいで次の生を受けた計算になります。 作中で入矢が解説している通り、49日ギリギリなんじゃないかな…寧ろその間ちゃんと霊としてこの世を彷徨ったのかも怪しいくらいw 転生期間の異様な短さが、僅かですが前世の記憶を彼女に残した要因だと思われます。 じゃあ何故そんなに早く転生出来たのか…これは生前の徳の積み方なんじゃないかな? 過去に何があったのかは摘み摘まみで作中では概要しか書けていませんが、勇利君の人生はかなり酷なもんです… ヴィクトルとの出会いは15歳の時、《神はその身に霹靂を受ける》の後述で記載した形で別れる事になりました。 そこから運命の番になったのに一緒に過ごすことも試合で目にすることも許されずに、ただ只管彼のスケートの近くにいる為に、自分のスケートを彼に見て欲しいが為に滑り続けます。 じわじわと命を削られていく恐怖もありながら、彼は会う事を許されないヴィクトルの為に自分の滑りを捧げる事こそが、自分の愛だと疑わずに23歳まで滑り続けました。 その結果が入矢の話す通りの短い生涯へと繋がっていく訳ですが… 世を恨むでもなく、ただ一つ愛する半身を取り残してきてしまった事だけが勇利君の後悔になります。 どうしても戻りたい、例え次に転生する時が大幅に奪われようとも今戻らなければいけない…そんな強い思いからの転生じゃないかなと思います。 転生するにあたって何故今度は女性だったのか、その答えは同じく《霹靂》のEp.3で勇利君が語った通りです。 番制度があるといえど、ロシアは同性愛に関しては否定的な国で、勇利君の中では成人してもヴィクトルの傍にいく事を許されなかったのは自分が運命とはいえ男だったからだと考えていました。 女であれば恋愛をするにも問題はないし、スケートの試合に出るにしても彼を脅かす危険性もない。 初めから女であれば互いに婚礼可能年齢になった時点で邂逅する事が出来た筈だと。 ヴィクトルがヴィクトルのまま生きている以上、そのままの彼に次に会うのであれば女性でないといけない…そんな必要性を持っていたから転生先は女性を選んだのだと思います。 欧州を選んだのも白人主義の国に合わせたんだろうなっていうね! 前世で阻まれた数々のハードルを今世で払拭した結果がユリアナだった訳です。 すげぇな…ヴィクトルの為にそこまで選んで転生するとは…w← 記憶の解放の段階においてですが、何故最初入矢しか人物を判断できなかったのか。 此方に関しては“血の繋がり”がある存在で一番最後に勇利君の近くに居たのが彼だったからです。 ヴィクトルは運命の番ですが、逆に言えば血の繋がりに関して言えば全くの赤の他人、これは通常の夫婦でも同じことですが。 なので血を分けた入矢の方が勇利君には近い存在であり、転生時に辛うじて彼の姿だけが残ったという形です。 血の繋がりだったら長谷津の家族は?という疑問もあるでしょうが、過去編書いてないねー説明します(苦笑) ヴィクトルと勇利の出会いに関しては前述の通りですが、その後の選手としての生活は原作に近い形。 勇利君は大学進学を機に拠点をデトロイトに移し、丸々5年実家に帰らずにスケートに明け暮れる生活を送ります。 その後抑制剤をもう使えないレベルにまで薬に耐性が出来、止む終えず引退を余儀なくされて一旦は実家に戻るのですが… 直ぐに祖国を説得して飛んできたヴィクトルが迎えに来て、その足でロシアに移り住む事になっています。 (この話の流れ一連に関してはインスピレーションを受けた此方のたたかうたぬき様の作品「いつか好きだと言って」から来ています。 拙宅のストーリーが一応完結という形を取りましたので、改めて此方でご紹介させて頂きます。 この方はハッピーエンドのつもりで書かれていますので、拙宅の作品展開は此方と全く別のものと思って下さい。 なので私の作品の感想とか内容をぶつける、なんてことしないで下さい…私が勝手にインスピレーションの元にしただけなので(汗) だが驚く事実も発覚。 最初の《神が生まれた日》を投稿した翌日に、この方が投稿した別設定のヴィク勇作品で養子を迎えてる話を書いてらして、その子がまさか のイリヤ君という(笑) どんなシンクロ率なのか…随分後にその事に気が付いて一人悶絶していました…こんな事ってあるんだって(苦笑)) 詰まる所実家の祖父母や姉とは10年ほどほぼほぼ疎遠に近い状態だった、という設定ですので、血の繋がりはあれど生前の特に命が尽きる間際では近くには居なかった事になります。 その為勇利君と血の繋がりがあり、最期の最期まで傍にいた入矢だけが記憶の欠片としてユリアナの中に落とされた、という事です。 そして記憶の糸を手繰り寄せる為には“ある程度の強い繋がり”と“呼び起したい記憶の根幹になる存在の認知”が必要と考えました。 人間が記憶喪失になった時もそうですが、何かを思い出すにはそれに関係する事象に触れたり、その事象を思い起こさせる似たような体験をしたり、要は引き出す為のキッカケが必要です。 ユリアナが記憶を取り戻していく過程で、描写としては“運命であるヴィクトルに再会した事”と“生まれ育った実家に帰り、そして前世の己である勇利の死を認知する事”が記憶を引き出す為の鍵として扱われた、という事でございます。 凄く説明が理屈っぽいですね…解説で逆に分からなくなりそうだ^^; 記憶の解放に関しては実は連載をする前とちょっと見解が変わりました。 書いてるうちに自分の描きたい風景がまとまったというのもありますが、個人的にご意見頂いたとある方のお言葉で再度この作品で描きたかったヴィジョンにきちんと形がついたのだと思います。 最初話の流れを決めていた頃はユリアナ主体で勇利君の思考自体はそれほど表に出てないというか、記憶を共有した感じで思い描いてました。 でも考えてみれば今世と前世で既に記憶が分離してる段階で、そんな簡単に二人が割り切って存在できる訳もないよなと… かといってユリアナが消えてしまうというのも悲しい話だし、勇利君が最後まで出てこないのも全然ヴィク勇要素ないじゃんと更に嘆く事になるし(汗) 描写が足りてないように思いますが、結論としては“融合”という形で落ち着きました。 ユリアナが勇利君の気持ちを感じていたように、勇利君もユリアナの中に居たのだから彼女の気持ちを感じていたんだろうなと。 そして彼は自分の命を削られた残酷な世に対しても恨みを持たずに愛を貫いた(という設定でございます)優しい人なので、身を引こうとしていた彼女の手を取って「一緒に行こう」と連れてったのだと思います。 対するユリアナという人格ですが…《霹靂》でのヴィクトルに対しての応対で、勇利の面影何一つないのになんじゃ此奴って思った方もいらっしゃると思います(苦笑) ただ真実を告げるのであれば、ユリアナの本当の本心というのは《宿世の邂逅》のEp.2の冒頭部分です。 彼女はこの邂逅で己が消えてしまう恐怖を抱えています。 何らかの形で残ったとしても、もう今までの自分ではいられなくなる、という確信を持っています。 自分が自分でなくなる恐怖は誰しも恐れを抱くものだと思います、普通ならば進んでその道を選びません。 それでも尚、彼女はヴィクトルとの再会を求めるのです。 全ては自分の運命であるヴィクトルの為、彼の最愛だったユウリを彼に会わせる為に。 例え自分が消えてしまうという代償を伴っても、それが彼の幸せだと、引いては己の魂の真の救済だと信じて。 という事を念頭に置いて頂ければ、彼女の行動が今までと違って見えてくると思います。 ユウリだけでなく自分も会いたいのだと告げれば、入矢もヴィクトルも彼女と会わないという選択肢を選ぶどころかそんな事すら考えません。 本来ならば自分を守るべき道、退路を残しておきたくなる筈なのに…彼女はそれを自ら捨て去るのです。 《宿世の邂逅》の補足事項での黄色のガーベラの花言葉を覚えていらっしゃいますでしょうか? そう、正しくユリアナの心は“究極愛”そのものだと思います。 そう言えば彼女の異名って何でしたっけ?そう、[舞い踊るカナリア]です。 カナリアといえば黄色い鳥。これはもう彼女のイメージカラーと言っていいでしょう。 愛の為に、愛する半身の為に、自分という存在を捧げることが出来る、それが彼女の本当の姿です。 考えてみれば、例えユウリが蘇ってきたとしても、この身体は私のものなのだからと跳ね飛ばすように自我を強く持とうとする事も出来たはずです。 (その結果どちらが残るのかというのはまた別の話ですが、少なくとも明け渡すという事だけが選択肢ではないのです) でも彼女は自分が助かる事よりも、救われる魂があるのなら。 それが己の半身ならばと…自己犠牲を厭わない形を取るのです。 勇利もユリアナも、誰かを恨む事も妬む事もなく、ただ只管に己の愛する者の為に惜しみない愛を解く…そんな魂の持ち主です。 二人ともお互いが相手を思いやれる優しい心を持つ人だったからこそ、反発せずに自然と一つの人格として成ることが出来た、そんな感じです。 因みにフィンランドにしたのは名前都合です… どうしてもロシアの愛称云々の法則が、難しすぎて自分で作るのは些か難しすぎて(苦笑) 既存である名前での愛称を使用するに当たって、 ・ロシア以外の国 ・ロシアの主な名前と同じ、またはよく似ている名前を使用している国 ・あわよくば勇利君を連想できるような近そうな名前← という観点で色んな国の主な名前一覧とロシアの主な名前一覧を見比べ続けた結果…この「ユリアナ」が浮上した訳です。 随分探したけどまさか全部満たす名前に出会えるとは思っていなかった!(笑) ロシアでは「ユリアーナ」という名前があるそうです、これで愛称呼びを無事クリアしたという← フィンランドといえば名字は大体〇〇〇ネンが7割8割だとの話だったので、自分の中で音や韻がしっくりくるものをチョイスした結果、ユリアナ・ネヴァライネンが出来上がりました。 もう一つ考察として、勇利の身体で取れなかった世界のトップを何故ユリアナで取れたのか。 この一つは性の組み合わせの相性です、同じΩですが勇利は男、ユリアナは女。 女性もΩも孕む性になります、つまり本質的には同じ要素を持っている為性同士が拮抗しないので反動が少ない、と筆者は考えています。 作中で描けていないので…それは後出しだろうって言われればそれまでですが(苦笑) 男でΩだった勇利君は長年競技場の強い抑制剤を服用し続けた事で身体が弱り、最後はその抑制剤をもう摂取する事が出来ないところまで進んでしまい、所謂ドクターストップで引退を余儀なくされる展開です。 (この辺はインスピレーションを受けた某様の作品からの設定にもなります) 直接の死因は長期に亘る番との離別ですが、死期を早めてしまった要因としてはこの抑制剤の反動です。 本当、過去編書いてないから一切描けてない事を此処で暴露するという(苦笑) その点ユリアナは恵まれています…女性である分Ωのヒートも緩やかだし抑制剤との相性も良い。 特に大きいのが彼女が第二性の目覚めを迎える少し前に、入矢が世界に向かって己の出生やら何やらを暴露したことによってΩへの保護の動きが大きくなった事。 従来の発情期を抑え込むタイプの抑制剤――服用すると強い倦怠感や吐き気、生命活動力の低下から眩暈だったり身体能力の一時的な低下をもたらした――で勇利君は苦しみましたが、ユリアナの頃には違うタイプの抑制剤が登場しています。 Ωを守る為に“抑圧型”から“中和型”の抑制剤の開発が進んでいる世界です。 発情によってオーバーしてしまうフェロモンを中和して抑える事によって正常を保つ物です、これにより身体への負荷が劇的に低下。 女性である事と新しい抑制剤が開発されたおかげで、ユリアナは本来の自分の実力を存分に発揮できる環境を手に入れた訳です。 しかも手に入れていた“中和型”のフェロモン、まさかのヴィクトルのですからね、効果覿面にも程がある(笑) 入矢が語ったように、ユリアナは13歳の時には番を得たΩのように本来の力を発揮する事が出来た為に世界の頂点に立てた、というのも頷けます。 この抑制剤を始めとして、入矢が世界にΩの保護と番の保護を呼び掛けて、そこから各国の学者たちが開発を進めて様々なものが誕生していくという設定です。 徐々にΩ保護に賛同する国やαが増えてきて、その後はαの遺伝子バンクなるものが誕生し多くの型の中和型抑制剤が誕生するのが少し未来の話。 他作品で見かけたαとΩのマッチング制度なんかもこの遺伝子バンクを元に誕生するんじゃないかなーとかw← そういう展開がこの世界では動いていくので、やっぱり勇利君の転生先はこうなる運命にあったんだなと思います。 可愛い女の子のΩだよ?世界を制するだけの力を持つΩだよ?もうロシアだって文句はないだろ^q^← 彼女の唯一の誤算は、スケート強化選手であったが為に新薬を早くに使う事が出来た事でしょうね… まさかその副作用に成長ホルモン阻害があるだなんてな…おかげで小っちゃい女の子になっちゃいましたw 身長差ヤバイ気がするね…25p差だったよ、ちょっと小さすぎたかしら(苦笑) でも160pもあると、小柄じゃないと思うんですよね…日本人ですら平均158pくらいだから… なのでヴィクトルとの身長差大変なことになってしまった(汗)←誤算要素 …え、その要素必要だったのって? だってユリアナちゃんが抑制剤を変えたいっていう描写がないと、世界選手権で入矢君と初遭遇っていう展開が作れなかったんですもの… 調べたら分かる事ですが、グランプリファイナルってジュニアとシニア込々で日程組まれてるので恐らくバンケットって同じ日に纏めて行われると思うんですよね。 対して世界選手権ってジュニアとシニアだと日程が違うんです…という事は普通の理由だとまだジュニアのユリアナが入矢と出会えないという←ある意味これも年齢設定の誤算要素 年齢は(転生の為の時間軸設定があるので)弄る事は出来ず、じゃあこっちの方で弄る他なくって… 後々の“番専用”抑制剤を勧める描写と説明の事を考えても彼女が抑制剤を変えたいと思う要素がどうしても欲しかったので、このような展開と相成りました← 因みに彼女の設定や登場はこのシリーズを考えた当初からありました。 名前とか出身国とかを明確に決めたのはシリーズ第三弾《神は何処へ向かうのか》の執筆を始めた頃になりますが。 決して後付けではありません、彼女の存在込みでのこのシリーズです^q^それが言いたかったw このAge.22の最後で、入矢が《スケートの神》の枠を更に超えて《バース性の神》になっていた、これがこのシリーズ名の《そして僕は神になる》の本質だったという事を描き、そこに至る為に必要なエピソードの中には彼女の存在もまた不可欠です。 彼女が勇利の記憶を憶えていなければ、入矢を通してヴィクトルに出会う事もなかったし、必然として運命だと気付くこともなかった。 そして運命だったと証明されたことによって、運命とは前世からの繋がり、前世での番だった魂同士が惹かれあう事だったという事も証明出来なかった訳です。 これらは全て入矢が繋いだ奇跡であり、その事も含めて彼はバース性を象徴する頂点の存在になったからです。 実の所筆者自身は現実主義者リアリストなのでご都合主義って好きじゃないんですよね。 (ファンタジー作品とか大好きですけどもw) 理屈の通らないご都合は読む分には全然大丈夫ですが、自分が書くに当たっては受け付けたくない(苦笑) だから生まれ変わって前世の事を全部丸っと覚えてるとかそんな訳がないし! 生まれ変わってるんだから当然名前だって顔だって全くの別人になってる筈だし! そもそも何十年何百年後にあるだろう自然転生でなく、死んですぐに生まれ変わるんならそれ相応の理由がないと無理やろ! とか諸々ね…リアリティを出さないと気持ち悪くって^^; なので他作品によく見られるような萌えをメインにした作風とはかけ離れた感じになっていたと思います。 多分筆者は二次創作には向いてないですね、完全に1から世界観を作る一次創作向きの思考回路だと本人も思っています← ですので死ネタが苦手な人とか、全然勇利君の面影持ってない彼女の存在を受け入れられない人も居たかと思います。 それも仕方ないと思います。 ワタシは萌えよりも世界観を描く事の方が重要視している部分になりますので、苦手な人は苦手でしょう^q^仕方ない!← 更に今更ですが、《神が宿世の邂逅を導く》の冒頭でユリアナが過去のヴィクトルの映像や写真を見ても無反応だったという発言は、その当時の運命は勇利だったからという裏設定。 ユリアナ本人が反応出来るのは転生後の時系列のヴィクトルだけです。 ユリアナは今を生きているので、今起こっている事に関しては中にある勇利君の感情も動くけれど過去は過去で時が動かないっていう辺りもあります。 融合した今となってはどっちも反応するんじゃないかと思いますが… まぁ、この辺は至極どうでもいい裏考察(笑) あと筆者の代わりに描いてくれる絵師様がいる訳もないので(苦笑) 漠然としたイメージをなんちゃってで形にしてみました…下手っぴなのはご勘弁下さい← ![]() ユリアナ・ネヴァライネン 16歳 11月13日生 ♀ Ω性 琥珀色が思いの他上手く塗れなかった(苦笑)イメージ的には瞳の方が少し明るい感じ。 アンティークな風合いを感じさせる、本当はもう少しくすんだ色合いの髪色なんです…^^; 155cmという小柄さを果たして表現出来ているのか… ヴィジュアルイメージは池ジュン子先生の水玉ハニーボーイに出てくる姫野聖ちゃん。 彼女みたいにキレたりはしませんけどww 彼女の巣の感じが一番見た目のイメージが近いです。 髪の長さをスッ極アバウトにしか決めてなかったんですが… 初回登場時に髪をサイドで華のように結っているという描写を入れていたので、あぁその長さは最低限必定じゃないかという← (常に動機が不純すぎる) その時のイメージで立ち絵と髪型を試しに描いてみた結果… 何故か自分で描くとイメージ通りに描けない謎(´・ω・`) close |